WEB Engineer Architect Tips

WEBサービス開発における、技術やアーキテクチャ、ツールにテクニックなど……困ったときに思わずちょい見したくなるようなTips集です。

Inconsolata / Takaoゴシック 導入 Part.4(番外編)

先ほど書いたEntryで気になる部分があり、ちょっと色々見てみました(「2010-08-29 - mizchi log」ですとか)。
どうやら、
 ・iTerm2だと動作が重すぎる!
 ・やっぱりMac純正のTerminalにしよう!
 ・Mac純正のTerminalだと英字と日本語を区別する設定がない!
という問題があるらしく。
 (Emacsの件かと最初は思っていたのですが、上記問題が心に引っかかっててあんな記載をしていました。)

確かにそれってどう分けるん?って思って、必要ないけれど色々調べてみました。
すると、色々考えている人がいるものですねー。。

☆解決策:Rictyフォントを使う
プログラミング用の見やすいフォント「Ricty」をMacとUbuntuで生成 | Macとかの雑記帳」を読んで知ったのですが、
どうやらInconsolataと別の和文フォントを組み合わせたフォント「Ricty」というのがあるようです。

プログラミングに最適なフォントとして有名な欧文フォントの Inconsolate と、
和文フォントの Migu 1M の2つを合わせ、最適化した「Ricty (リクティ)」フォント。

和文のフォントはTakaoゴシックではないんですが、スクリーンショットを見る限り
人によってはこっちの方が良い、って人もいるかもしれないですね。
自分的には半濁音の○が大きいのが余り好かなかったので、このままTakaoゴシック(P)で使っていこうかと思います。

Inconsolata / Takaoゴシック 導入 Part.3(完)

さて、前回に引き続きTakaoゴシックの導入ですね。

TTFファイルがないぞ!どうしよう!って話を前回書きましたが、
よくよく見てみたらただの勘違いでした。ゴメンナサイ。

前回は「takao-fonts-additions-003.02.01.tar.gz」というファイルをDL/解凍しました。
ですが、DL元の画像にカーソルを合わせて見ると、"Takao Fonts Generator and Intermediate Files"って表示されます。
 ・Excite翻訳によると「ジェネレーターと中間ファイル」
 ・Google翻訳によると「発電機との中間」
要はTTFファイルを作る前の段階のファイルと、TTFファイルに変換するファイルの組み合わせだったぽいです。
なるほど……
気を取り直して、カーソルを合わせると"Takao Fonts TTF Files"って表示される真ん中のボタンから
「takao-fonts-ttf-003.02.01」をDL/解凍します。以下の様にちゃんとTTFファイルが出てきました。

すると、Takaoゴシックぽい2つのファイルがあります。
 ・TakaoGothic.ttf
 ・TakaoPGothic.ttf
Pってのはおそらくプロポーショナルフォントでしょう。
半角文字の幅が全部同じだとか、半角2文字で全角1文字と同じ幅になるとか。
どっちが良いのか迷ったのですが、
プログラミングはプロポーショナルフォントの方が読みやすい ? | スラド
の中にMaas-Maarten Zeeman氏もPフォントを進めているという記載があるので、
TakaoPGothicを使用する方向で進めます。※とりあえず両方インストールはします。
※ところでMaas-Maarten Zeeman氏って誰なんですかね。

インストールの流れはInconsolataと同様にします。以下の様にFontBookに表示されれば成功、ですかね。

最後にiTerm2上から以下の様に設定します。

以下の様に、綺麗に表示されるようになりました☆


…できちゃいましたね。「2010-08-28 - mizchi log」にて
Cocoa Emacsの設定ってのを色々設定コマンド?を記載したりしているので、
よく分からずもっと難しいのかなーって思っていたのですが……
Emacs使わない人ならこれだけで完結なんですかねー。とりあえず一区切り!

さて、フォントも綺麗になったところで、次回からは逃げていたtumx周りのセッティングをせねば……|o|

はてなダイアリープラス+はてなフォトライフプラスセット、申し込んじゃいました!

ちょっと息抜きな投稿です。
この3連休の間、色々頑張って調べたりしながらこのBlog?Diary?を書いてきました。
今後も続けるモチベーションに、どんな感じでアクセスされてるのか気になって。
どうやら有料サービスを申し込めばアクセス解析が見れるようなので、奮発してみました。

無駄遣い……? いえいえ。
かの有名な赤木しげる氏も、いまわの際にこんなことを仰っていました。

熱を失ってしまうこと・・・
これがまずい・・・・・・!

また、「神域の男 | 未来は僕らの手の中」での解釈によると以下のとおり。

本当に恐ろしいのは、成功や失敗に囚われるあまり、行動を起こすことすらせずに、人生に対する熱を失ったまま無為に過ごしてしまうこと。
結果の成否ではなく、ただ行動を起こし、その過程にある「熱」こそが生きるということ。

というわけで、月380円だし申し込んでみました。

そして、意気揚々とアクセス解析の画面をチェック!!

ゼロて……ど、どういうこと……orz
ちょっと調べてみないと分かりませんが、アクセス解析データの保持開始自体は
申し込みをしたタイミングから始まるようです……うわあああ。結構アクセスいただいてたので楽しみだったのに。

はい、明日以降もがんばって更新します(*´ー`)

Inconsolata / Takaoゴシック 導入 Part.2

さて、前回から引き続き文字フォントを綺麗にしようプロジェクト。
まずは、iTerm2の設定にてInconsolataをRegularとASCIIへ設定をすることに。

設定!


その後、画面を見るとこんな感じになりました。
※2013/01/14編集:画像が間違えていたので差し替えました。


どうやら日本語フォントもInconsolataで指定されてしまうらしく、
こっちはやけに大きくなってしまい美しくないですね……

そういえば「プログラミング時に最適なフォント「Inconsolata」 | Weboo! Returns.」では
TakaoゴシックがInconsolataと相性抜群って書いてましたし、この記事のタイトルもそうでした(わざとらしい)。

次にTakaoゴシックのインストール作業に移ります。
Takao Fonts in Launchpad」の右の方のボタンからzipファイルをダウンロードして解凍。
するとこんな感じになっていました。
 

あるぇー(・ε・)
OTFファイルがないぞ……TTFファイルもないぞ……
Inconsolataの場合はよく分からないけどとりあえずダブルクリックしたらインストールでけたけど、今回は無理そうですね。

Inconsolata / Takaoゴシック 導入 Part.1

tmux絡みの調査は一旦諦めて(^^;)、Fontを綺麗に使用と計画。
さっきtmux絡みで見ていた「iTerm2 + zsh + tmux + vim で快適な256色ターミナル環境を構築する - ( ꒪⌓꒪) ゆるよろ日記
から飛んだ先のサイト「.tmux.confをごにょごにょする - mizchi log」に、

昨日はInconsolata使いたくてiTerm使ってみたが、重すぎて諦めた。今はデフォルトのTerminalにTakaoフォントを使っている。
Macのターミナルも日本語フォントと英フォントを分離できたらいいんだけどなぁ 混ぜ物を作るのも面倒だ

こんなことが書いてありました。

Inconsolataって何ぞや?と思って調べてみると、どうやらProgramming用のFontで第1位の評価を得ているらしいです。

Top 10 Programming Fonts"という記事(日本語訳)の中でも見事に第1位として紹介されています。

 ※詳しくは「プログラミング時に最適なフォント「Inconsolata」 | Weboo! Returns.」参照のこと。


折角の機会なので、文字も綺麗に見えるようにしようと思い至ったわけです。
(嗚呼こうやって開発環境のセットアップがまた遅くなっていく……)

まずは、公式サイト「Inconsolata」から、
ページの下部にある「OpenType file」をクリックしてOTFファイルをダウンロード。

その後、Font Bookというアプリを使ってインストールをします。
Mac純正のアプリなのかな?「Mac ハンドブック:Font Book - Apple サポート」を見ながらやれば分かると思います。
……てか、OTFファイルをクリックしたら自分の場合フォントインストール画面が起動したので、
それで大丈夫ならその方が楽ちんで良いかも。
 

インストールが無事完了すると、Font Bookの一覧の中に表示されてくれます。めでたしめでたし♪
 

tmux + iTerm2 + zsh による Mac開発環境構築 Part.1

こんばんは。
先日からMacにおける開発環境構築をおこなっています。

以下のサイトに詳しいことが色々書いてあったので、
参考にしながら各種ソフトウェアのインストールを実施。
 iTerm2 + zsh + tmux + vim で快適な256色ターミナル環境を構築する - ( ꒪⌓꒪) ゆるよろ日記

すると、iTerm2を起動すると以下のようなエラーが出るようになってしまいました。
 /usr/local/Cellar/rbenv/0.3.0/libexec/../completions/rbenv.bash:14: command not found: complete

何やらzshとrbenvの相性がわるいのかな?
よく分からないのだけれど、色々調べたらbashじゃなくてzshを初期シェル?に指定すれば良いポイ。
 http://blog.cabbagekobe.info/blog/2012/04/07/mac-lion-install-system/
 Mac のログインシェルを bash から zsh に10秒で変更する方法 | ウェブル

ただ、今度はiTerm2上からtmuxコマンドでtmuxを起動すると以下の用なエラーが出るようになってしまいました。

  • bash: export: `export PATH="/Users/tsuyoshi/.rbenv/shims:${PATH}"

source "/usr/local/Cellar/rbenv/0.3.0/libexec/../completions/rbenv.bash"
rbenv rehash 2>/dev/null
rbenv() {
command="$1"
if [ "$#" -gt 0 ]; then
shift
fi

case "$command" in
shell)
eval `rbenv "sh-$command" "$@"`;;
*)
command rbenv "$command" "$@";;
esac
': not a valid identifier

tmux上のデフォルトシェルもzshにすれば良いのですかね?
ここで2点気になる点が。
 ・そもそもbashからzshに逃げてばかりいるけど、そもそもbashで何で動いてないの?
  このまま上記のエラー??は放置しておいて良いの?
 ・tmuxコマンドを打ってiTerm2上から遷移するたびに左下の文字が増えていってるんだけど、
  もしかして起動しまくっている?tmuxの使い方あってる??
   

こんなところです。Mac難しいですね。

Mac始めました。WebProgramming再開しました。

皆さまお久しぶりです。
2年強お時間が空いてしまいましたが、いかがお過ごしでしょうか……?
自分はというもの、結局さくらのVPSをどうすることもなく契約が終わり、
そのままWebProgrammingのセカイから遠ざかっておりました。

しかし、再びやる気が出てきたのでココに戻って参りました。
あわせて、MacBookPro(Retina)も購入したので、MacRuby on Railsを使用した開発をしていきたいと思います。
Macで慣れるのに加え、サーバー構築もしていこうと思うので、やること盛りだくさんです。

どうか最後(どこ?)まで、お付き合いください。
#以前書いてて思ったのですが、全然分かってないのでもっと分からないスタンスで書いていこうと思います。
##社会人生活長くなってくると、段々腰も低くなってくるもんですね(´▽`;)